【SM全国ダブル】 ECS6 3位 リザバンギ構築

こんにちは、しょうです。
 
今回はECS6でいい結果を残すことが出来たので、構築を紹介します。
  

　　　

 

 　　　　

 

 

SD
1580くらい　勝率85%以上で7位(6月中旬)
シーズン4のダブルレート
サブROM　56勝24敗　最高&最終レート1913　50位
(メインROMは闇にのまれました)
 
以下、解説
 
ガルーラスタンのPTが多く開発されそうだったので他のメガ進化ポケモンに注目し、増えそうであった雨パやテテフグロスに対してある程度有利に立ち回ることのできるPTを目指し、orasの時に使っていたリザバンギを元に構築を作り始めた。
また、クレセにS操作を2つ入れることにより柔軟に立ち回ることが可能だった
(TerryさんのDual Weatherに非常に似ているが、全く知らず独自に作ったものです)
 配置はパクりました

●個別解説
　

バンギラス＠命の珠　意地っ張り　252-204-4-0-4-44

特性 すなおこし
207-198-131-*-121-87
いわなだれ/かみくだく/けたぐり/まもる
 
S操作からのエースとして採用
命の珠を持たせないと火力が全然足りず、置物になりやすかった
タイプ＆数値受けが出来るので基本後発に置き、クレセのこご風やトリルに合わせて出す
けたぐりの枠は身代わりや冷Pなど試したが、ヒードランやガルーラに対する打点が欲しい場面が多かったのでこうなった
Sは速めのレヒレやヒードランを意識して相手がs-1の時に実数値130抜き
  
　

ギルガルド＠ゴーストZ　控えめ　 252-0-4-156-52-44

特性 バトルスイッチ
シールド　167-*-171- 99-177-86
ブレード　167-*-  71-209- 77-86
シャドーボール/ラスターカノン/ワイドガード/キングシールド
 
タイプ相性 火力 ワイドガード役として採用
相手のギルガルドを早く処理したいためゴーストZを持たせた
少しDに振っているのはリザYの晴れ熱風の乱数が少し変わるため
Sはバンギラス-1として、トリル下やこご風の時に動かすことが出来るか把握するためと、相手のギルガルドとのS勝負のために少しだけ振った
 
 

リザードン＠リザードンナイトY　臆病　4-0-0-252-0-252

特性 猛火→日照り
メガ進化前　154-*-98-161-105-167
メガ進化後　154-*-98-211-135-167
ねっぷう/オーバーヒート/ソーラービーム/まもる
 
対雨かつエースとして採用
できるだけ火力が欲しかったのでCS
縛られやすいコケコやボルト、テテフグロスはクレセと守るこご風から手助け熱風で縛り返すことが出来る
サンダーなどの追い風など、相手の展開を阻止するのにオバヒが役立つことが多かった 
バンギラスだとダメージレースで負けそうなときに選出する
 

クレセリア＠バンジの実　穏やか　 220-0-44-28-156-60

 特性 浮遊
 223-*-146-99-187-113
サイコキネシス/こごえるかぜ/てだすけ/トリックルーム
 
S操作枠として採用
出来るだけ長く生存してもらうために穏やかD振り ここまで振ると控えめサザンの悪Zも耐える
Sは相手が-1の時に最速霊ボルト抜き抜き
放置されると厳しいので手助けを入れ、横のサポートをできるようにした
エルフーンの前でトリルを打っても手助けを打てばアンコールでトリルが出ないのもgood

 

 

カプ・レヒレ＠拘り眼鏡　控えめ　 236-0-4-196-4-68
特性 ミストメーカー
175-*-136-154-151-114
ねっとう/だくりゅう/ムーンフォース/マジカルシャイン
 
タイプ補完＆アタッカーとして採用
他のポケモンではランドやドランの処理が遅れやすいのでタイプ相性がよく火力が出せるポケモンとして選んだ
選出したときは後発に置くことが多く、Sをクレセリア+1にしたことで相手のSがある程度わかっている状態で行動することができた
 
 
霊獣ランドロス＠拘りスカーフ　意地っ張り　4-252-0-0-0-252
特性 威嚇
165-216-110-*-100-143
じしん/いわなだれ/とんぼがえり/ばかぢから
 
ランドロス枠として採用
スカーフを持たせないとめざ氷コケコなどで壊滅するのでスカーフ
フェローチェを意識して陽気固体を使ったこともあるが、テテフやメガメタグロス，ガルドに対する手助+地震の乱数や相手のランドロスを意識して意地っ張り準速とした
動かし方は語る必要ないと思うので省略
 
 

●立ち回りや選出(以下のように選出、動くことが多かったってだけです)

 基本選出は先発 +　後発+

ランドが落ちる可能性がなければ蜻蛉+トリルorこご風、落ちる可能性があるときは素引き+トリルorこご風。トリルが切れるタイミングではクレセがこご風、もう一体をランドに引くことが多かった

バンギやガルドで出来るだけ削りランドロスで一掃する形

対エルゲン

先発 +　後発 +

リザはメガ進化せずに熱風、ランドは蜻蛉をエルフーンに打ちバンギ引きorリザをメガ進化して熱風、ランドは蜻蛉をエルフーンに打ちクレセ引き

ゲンガーは守ることが多く、エルフーンに仕事される回数を減らすことが最優先

対滅び

先発 +　後発 +

リザはメガ進化して熱風、バンギ引きランド出し(PTにニョロトノがいるときは初ターンにメガ進化しない)

滅びを決められる前に基本ごり押しで勝てる

対雨パ

先発 +　後発 +

雨を起動するポケモンが先発でも後発にいそうでもリザードンはメガ進化せずに守りクレセはこご風

リザードンが最速なので、準速70族のs-1には雨下でもリザが先に動くことが出来る

●反省点

・構築の段階ではコケコや霊ボルトのようなポケモンはトリルやこご風から倒せばいいと考えていたが、初手にやと一緒にタスキやワイガがいると一瞬で壊滅する。

・シーズン終盤で増えてきた瞑想レヒレに対応が遅れてしまいがちになりやすく、混乱実を食べられないように処理するしかなかった(例:バンギの手助けいわなだれ、ガルドの手助けゴーストZ)

・メレラキやツボラキは対策を切ったので当たったら負け確

・自分の癖かもしれないがレヒレの選出回数が著しく低かった。たぶん入れ替えるならこの枠だと思う(メレラキ等はあきらめるとすれば草Zとかおもしろいかも?)

●感想

・クレセのこご風や手助けは所持率が低く読まれることが少なかったのでそこから相手を崩すことが何度かあった。また、バンギとガルドのsが中途半端なおかげで相手がs-1の状態でもトリックルーム下で先制して動くことが可能で、相手をかく乱し勝つことが出来た。

・TerryさんのQRでも30戦くらい潜ったが、s操作が1つだと色々困ることが多かったので技や素早さの選択は間違っていなかったように思う。

・一方、S操作がややこしく思考が追い付かなくなり勝ち筋を逃したこともあったので、もっと自分の勝ち筋を明確にしながら対戦する必要があると感じた。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

次書くときはもう少し完成度の高いのを作れるよう頑張ります!

一応QRレンタルのコードを載せておきます
配置がDual Weatherと一緒なのはわざとです笑

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